あれは、7月のことでした。
Amazonのプライムセールで購入したホットクック。
やっと使う時がやってまいりました。
説明書や、メニューのレシピを見ては、なんとなく億劫で、夏の暑さのせいか食欲が湧かず、放置しておりました。
夏は、冷奴や納豆、夏野菜のサラダなどで、食事が済んでしまっていたし。
でも、ここ数日、トマトソースのスパゲッティが食べたいなぁと思って、ブロックベーコンとあらごしトマトを購入。
そこで、ずーーーっと気になっていた、ホットクックでトマトソースを作ることにしました。
まだよく説明書を理解していなかったのですが、自動無水調理なわけで、
今まで、スロークッカーや無水鍋で、調理をしたようにすれば、だいたい上手くいくでしょうと実行。
調理方法には、自動調理メニューと、手動調理があります。
自動メニューは、煮物、蒸し物、ゆで、発酵、お菓子の項目で、それぞれ具体的な料理が登録されています。
その料理の中で、自分が作る料理に合う調理方法をしてくれる自動メニューを選べば良いみたいです。
とにかく、最初は簡単に。
自動メニューで、ホットクック付属のレシピ内で、調理方法が近い、ミートソースの設定を使いました。
せっかくなので、色々入れてみようと、冷蔵庫にあるものを用意。
玉ねぎ、ブロックベーコン、ピーマン、えのき、蒸し大豆、コンソメ粉末、ドライトマトをカットして投入。
あらごしトマトを最後に入れて、本体にセット。
それから、ミートソースの設定には、「まぜ技ユニット」なるものを内ぶたに取り付けます。
このように、たくみに混ぜてくれるであろう、棒が出ます。
しかし、「まぜ技」は自動でやってくれるので、調理をするときには、「まぜ技ユニット」の腕は閉じて仕舞って蓋をします。
あとは、蓋をして、ミートソースの設定の”自動 煮物 1-19″に、液晶メニューを設定して、スタートボタンで完了!
30分で作ってくれるみたいです。
ちょっとした時間ができると、ほかの家事やらできるので、良いです。
今日は、久しぶりに、マネーフォワードの家計簿をつけました。
そうしたら、15分を過ぎた頃、静かに「まぜ技ユニット」が作動して、「まぜ技」を実行しているようでした。
でも、少し混ぜてるくらいなのか、音はそれほどうるさくありません。
そして、30分経過。
トマトソースが出来上がりました。
味見をしてみると、美味しい!
蒸し大豆が、いつもより味がしみて柔らかく仕上がっている。
均一に熱が入っています。もう混ぜてあるし。
鶏肉や魚のグリルに添えても美味しそう。
内ぶたを見ると、仕事を終えた「まぜ技ユニット」はまた仕舞われていました。
ガスコンロで、無水鍋の調理は、ごく弱火の火加減が保ちにくいし、
内鍋の底の部分だけに電熱源があるような、電気のスロークッカーも、温度設定に気をつけないと焦げてしまいます。
それに比べて、ホットクックが便利と言われている訳がわかりました。
手間が少ない。
なにより、美味しくできる。
そして、失敗が少ない感じがします。
付属の冊子メニューの材料通りに作ると、いまいちのような情報もあるので、参考にする程度で、普段の調理のように、薄味で、野菜などの素材を生かした味付けのほうが良いみたい。
においの強いものは、あまり向いてないようですが、これから、煮込み料理などに使えそうです。
まずは、ミートソースの設定でいけるような簡単なものを数こなそう。
私が購入したホットクックは、1.6L。
今日の時点では、Amazonで、ホットクック1.6Lの小さいタイプは、新型のAIoT対応 Wi-Fi 仕様のものしか見当たらない。
Wi-Fiモデルは、自動で、おすすめメニューを知らせてくれる機能があるみたいです。
ホットクックを使いこなしてくると、大きなサイズが便利のようです。
しかし、2.4Lは、結構大きいサイズなのでしょうねぇ。
1.6Lでも存在感あります。
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