ここ数日、彫金の次のSTEP5課題の透かしのデザインを考えていたけど、なかなか思いつかず。
ウンウンうなりつつ、ストレス発散にパズルゲームを延々とやってしまい、数日経ってしまった。
イライラするとパズルをしてしまいます。
時は金なり…。
でもデザインが決まった!
幾何学模様とか、おしゃれなのがいいなと思ったけど、糸鋸で切るところが少ない方がいいので、これに決まり。
箱にリボンがかかったモチーフで、ペンダントトップ。
銀の板を、線のところ以外を切り抜いていく予定です。
そして、月に2回の、彫金レッスン行ってきました。
そうしたら、前回のソフトワックス原型が、銀で鋳造されてきたので、その仕上げをやりました。
デザインを考えた、STEP5の、透かし課題は、次回以降ということに。
ソフトワックスと、銀で鋳造されたのとでは、ちょっと印象が違います。
まず、裏側に鋳造した時についた、湯道があるので、ニッパーで切ります。
湯道のところが、平らになるまでルーターで削ります。
湯道以外のところもザラザラするところがあるので、シリコンをルーターにつけて削ります。
シリコンの届かなかったところなど、低回転のワイヤーで削ります。
今回は、ピカピカには仕上げない予定。
本体の、全体にルーターが掛けられたら、ペンダントのチェーンを通す丸カンを作ってロー付けします。
今までは、市販の銀の丸線を使っていましたが、今通っている教室は、丸線も作ります。
ずいぶん前に通っていた教室の先生が、作っているのは見たことがあるけど、自分では初めて作ります。
前にリング用に作った、太い角棒を使います。
上の太い角棒が、下の細い丸線になりました。
太い角棒は、火でなましながら、ローラーで細く伸ばして、細い角線にします。
角線をピンバイスに留めて、先端から4センチくらいまで、角をとり、丸くします。
先端を細くできたら、ピンバイスから外し、線引き用の金属の板の穴に通して、角線から丸線にします。
線引き用の金属板を足で踏んで押さえ、大きなペンチで角線を掴み、下から上へ引っ張り上げます。
いろいろなサイズの丸い穴があいているので、大きめの穴から、徐々に小さな穴に通して引っ張ることで、細い丸線が出来上がります。
1mmくらいの丸線ができたので、丸カンを作って、本体へ取り付けて、5分ロウでロー付け完了。
8月は、2日連続の、彫金レッスンにしたので、明日もがんばろー。
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