彫金レッスン 基礎 Step 1 平打ちリング 続き

今年から始めた彫金教室。

過去に彫金の経験はありますが、あらためて基礎から身につけます。

今日は2回目のレッスン。

平打ちリングの続きから。

平打ちリング テキスト

前回は地金を溶かすところから、リングの形にしてヤスリをかけ終わったところまで。

紙ヤスリ

今回は、紙ヤスリからです。

彫金の先生によって道具が違うのですが、ここの教室は、紙ヤスリが20センチくらいの木の棒に貼られたものを使います。

なので、金属のヤスリと同じように紙ヤスリをかけていきます。

側面→外側の順に、紙ヤスリ320番、次に600番とかけます。

せっかく教室に通うので、手の使い方、道具の効果的な使い方をしっかり身につけます。

まだ今は、よくわからず、闇雲にヤスリをかけてる時があるのです。

リングの内側は、紙ヤスリを丸めて電動の高速回転する機械に取り付けたものを使って、両手でしっかりリングを持って磨いていきます。

1時間以上かけて紙ヤスリ終了。

キサゲ

リングに指を入れやすくするため、キサゲという道具でリング内側の縁を削ります。

キサゲは先端が尖っているし、気をつけないとガタガタに削ってしまいます。

なんとか完了。

磨き棒

一度リングを水洗いをして汚れを落とし、次は磨き棒で磨いていきます。

銀よりも硬い金属でできた磨き棒で力を入れて擦ることで、リングの銀が磨かれて光ってきます。

まず、磨き棒を研磨剤のついた木で研いで、傷のない状態にします。

そして、銀のリングを磨く時は、透明な液体洗剤をつけて滑りをよくして磨いていきます。

磨き棒は先端が尖っていて、ちょっと手元が狂うとリングに傷をつけてしまうのです。

何度かやっちまいましたが、内側→側面→外側ときれいに磨けました。

バフ

次は、電動で高速回転する機械に取り付けた布(=バフ)に研磨剤をつけて仕上げの磨きをしていきます。

研磨剤を回転する布に付けた後、リングを当てて磨きます。

固形の研磨剤は3種類。

白色→緑色→青色の順に使います。

しっかり両手でリングを持ち、高速回転するバフに当てます。

白色の研磨剤は荒いようで、軽く当てる程度。

緑と青はしっかりとバフに当てて磨きます。

摩擦でリングが熱くなります。

手が真っ黒に汚れながらの作業ですが、リングはピカピカに光ってきます。

出来上がったら、沸騰した湯と超音波洗浄機で汚れを落とします。

最後に水洗いして水気を拭き取り、ドライヤーで水分を飛ばし、完成!

シルバー平打ちリング

途中磨き棒で傷を付けてしまいましたが、きれいに出来上がりました。

午前と午後の4時間、集中して完成したので、達成感で嬉しかったです。

奇しくも、今朝見た占い、「花をいけるような集中力の日」そのものでした。

次回は、ハードワックスを使ったリングです。