彫金基礎レッスン Step2 月甲丸リング 完成

月二回通っている彫金レッスン、2個目の課題ができあがりました。

今回はハードワックスを使ったリングです。

ワックス原型を作り、原型をシルバーで鋳造してもらい、仕上げ工程。

月に2回通っている彫金レッスン。2週間以上、間があいて久々に行きました。そしたら、前回ずっとやっていた丸いものにヤスリをかけるやり方をすっかり忘れてしまいました。あんなにやっていたのに。作業中、没頭...

前回のシルバーのリングのヤスリがけの工程も忍耐でしたが、今回も結構なものでした。

まずは、細かなペーパーヤスリで続きから。
ペーパーヤスリ
全体に曲面をやするときの右から左へ滑らせてやすりがけ。

気をつけないとすっかり忘れてしまうので、レッスンのない2週間、たまに思い出して、エアヤスリがけをしておきました。

それから、リングの内側をヤスリがけ。ペーパーヤスリを丸めて、バフモーターへつけて、電動で回して傷がなくなるまでヤスリがけ。

その次には、リングをつけて指に当たる部分の角を、「キサゲ」で削ります。

外も内も、指が痛くないように丸くします。

さぁ、あとは、バフがけです。
バフがけ

バフモーターへつけた円盤状の布を高速で回転させて、研磨剤(白→緑→青の順)を少しつけては、リングを押し付けて磨きます。

私は、今までバフがけをあまりしたことがないので、何が正解かよくわからないんですよね。

ここから2時間半以上バフがけをし続けるとは、想像していなかったので、途中、集中力が途切れてしまいました。

ちょっと磨いたら、ピカピカで綺麗だなぁと思ったんですけど、まだまだまだまだ足りなかったんですよね。

結局、知識がないので、研磨剤のつけるタイミングが遅すぎて、研磨剤のなくなった布で細かな傷をつけてしまっていたり。

よく見ても、傷が見えないんですけど、先生がルーペでチェックすると、まだまだと言われるんです。

そのうち疲れてきたのか、何度かバフがけの途中で手から離してしまい、リングを飛ばしてしまいました。

3つの研磨剤を2時間弱かけました。

そして、最後のピカピカになる水色の研磨剤を、バフを柔らかい布に変えて、バフがけ。

この研磨剤はたっぷりつけてと言われたので、たっぷりつけてバフがけをしました。

しかし、いつまでたっても、最後の黒光りするような仕上がりが出てきません。白いもやが取れません。

そうしたら、研磨剤をつけすぎて布が固まって、また傷つけていたようです(涙)

最後は、なんとか黒光りしてくれました。

あとは、バフの汚れをとります。

鍋で煮込んだり、超音波洗浄機に洗剤入れたものに浸してを繰り返して、綺麗になったら出来上がり。

月甲丸

バフがけの途中から、だんだん辛くなってきて、なんでお金を払ってこんな辛い目にあわなきゃならないんだと思ってしまいました。

それくらい、しんどかったんですけど、出来上がってみると、またやってみよっかなと思います。

集中しながらも、予感をしていたんですが、作業が終わると、洋服の袖がバフの粉塵で真っ黒。

帰宅したら、鼻の穴も黒い粉塵が入っていたので、掃除しました。

出来上がったリングを見ると、鏡面仕上げで、本当に鏡のようにうつりこみます。

綺麗にできましたが、細かな傷も見えて、先生が言っていたことがよくわかりました。

次に活かしていこう。

月甲丸

月甲丸リング