天日海塩を色々集めたので、それを使って塩麹を作ってみた途中経過。
基本的に、塩と乾燥こうじを混ぜて、ひたひたの水を入れて1週間でできあがります。
今回は、フランスのゲランドの天日海塩を使っています。
作った翌日、水を足した方がいいかと思って見たら、十分足りていたので、そのままフタをして放置。
ここ連日、猛暑が続いているから少し心配はしていました。
すると、2日目、夜フタを開けると黄色い膜が張っています。
こんなことは初めてなので、慌てて混ぜました。
結構、粘着質の厚めの膜。
変なにおいは無かったので、そのまま様子見。
3日目、混ぜてしまった膜は、かたまりのまま溶けずに残っていました。
溶けそうにないので、膜のかたまりは取り出して捨てました。
膜を取り去ったあとの状態。
タッパーは、使用前にアルコールで拭いたので、清潔なはず。
でも、よく考えたら、天日海塩には、不純物が入っているかも。
海塩を天日で干して、乾燥したものを粉砕しただけだから。
加熱の工程がないものを選んで買ったのでした。
というわけで、なんとか納得して、もう少し発酵が進むまで様子を見ることに。
途中、味見をすると、2日目、意外に甘い。
3日目は、しょっぱさが出てきたけど、美味しい。
異常発酵かとビビりましたが、
ミネラルいっぱいの天日海塩で作る塩麹は美味しくなる予感大。
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