ここ数日、塩を求めて出かけていました。
昨日は、塩を摂取しすぎたか、今朝起きると、まぶたがむくんでいました。
が、灯台下暗し。
仕事帰りに寄る、イオンのマックスバリュで世界の塩が売っていました。
24時間営業の大きめのスーパーなので、塩コーナー充実してました。
国産の塩がずらっと並んだ隣に、世界の塩も色々。
その中でも、50gや20gの小袋に入った、世界各地の塩が、量が少なく試せて良さそう。
岩塩、湖塩、海水塩、10種類くらいあります。
成分表がついていて、比較の目安になりそうなので、2つ手に入れてみました。
赤土が混ぜてある、アメリカの岩塩とか気になったんですけど、オーソドックスな天日海塩にしました。
一つ目。
イタリア産
シチリア島の海水塩(結晶)
カルディで、イタリア・サルデニア島の海塩を買ったので、それと近い味なのかなと思いつつ。
両方ともマグネシウムの含有量が少ない。
味を比べてみると、確かに似た感じ。
と思ったら、Googleマップで位置を確認すると、近い…。
距離的には、名古屋と大分くらいか。
マグネシウムの少ない塩の味が、わかってよかったです。
苦味が残りません。
二つ目。
キリバス産
クリスマス島の海水塩(微粉末)
こちらは、量が少なめの20gなので、ちょっと高価な感じ。
キリバスってどこよって思いますし。
そうしたら、日付変更線の一番東に位置するみたいです。
ハワイが近い。
この塩は、カルシウムの含有量が多いので買ってみました。
味見をしてみると、とても細かいパウダー状のせいか、最初の塩味が強く感じました。
数日の塩の味見の経験ですが、粒状かパウダー状で、味の感じ方が、だいぶ違います。
パウダー状の塩は、最初ダイレクトに舌に刺激を感じるような気がします。
クリスマス島の塩は、自宅にある能登・わじまの海塩に成分が少し似ています。
カルシウムが多くて、次にマグネシウム、そしてカリウム。
味も似ているような、うま味とか苦味とか、いろいろな味のバランスの良い感じです。
今日は、きゅうりを5センチくらいにカットして、世界の塩コレクションをつけて食べました。
しかし、ほんの少量ずつ食べているとしても、ちりも積もれば山なので、塩分取りすぎに気をつけよう。
また明日も、朝、まぶたがむくむぞと。
ヨーロッパなどでは、水が硬水で、ミネラル摂取ができているので、ミネラル分が少ない岩塩でもバランスが取れているそうです。
日本は、水がミネラル分の少ない軟水なので、熱中症予防には、ミネラル分の多い海水塩が良いとのこと。
じゃあ、硬水飲めばミネラルとれるじゃないかと、今日は、コントレックスを買ってきた次第です。
何がしたいのかわからなくなってきましたが、とにかく、ここ数日は、ミネラル分が十分摂取できていると思います。
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