塩・塩・塩  塩を色々試してみました。天日海塩を求めて。

鍼灸師の若林理砂さんのメルマガを読んでいたら、薬剤師のてらじんさんとの、塩のお話が気になって、色々手に入れて、試してみました。

熱中症予防に必須の、水分と塩、ミネラル。

塩は岩塩よりも、ミネラルが多く含まれる海塩が良いと、最近ネット記事で目にしました。

そうしたら、メルマガではさらに、天日海塩が、微量ミネラルが残ってよいとのこと。

平釜などで火を入れてしまうと、組成が変わってしまうとか。

とりあえず、塩のコレクション50種類とか20種類あるとかいうお話に触発されて、塩を色々試したくなりました。

メルマガに載っている塩は、近所で手に入りそうではありません。

まず、現在、家にある塩は、2種類。

「ユタ州 リアルソルト」岩塩。

リアルソルト

名古屋駅のミッドランドスクエアで、お金を崩したくて、DEAN & DELUCA で手に入れた、塩。

ちょっと高価だなと思いつつ、あまり考えず手にしましたが、これがすごく美味しい!でも、岩塩なんだよね。

もう一つは、「能登 わじまの海塩」

わじま海塩

ケトン体とかアンチエイジングの本の著者、医師 白澤卓二さんがおすすめしている塩。

工程は、平釜ですが、釜炊きせず、上から熱を当て、40℃未満の低温で緩やかに結晶させてるみたいです。
わじまの海塩

岩塩よりは、塩味が強いのですが、普通に美味しい。

今の私は、この二つが基準です。

近所のスーパー2軒ほど、塩売り場をチェックしてみましたが、加熱する平釜の塩ばかり。

精製して、にがりを添加したり、というものも。

ちょっと調べてみたら、日本は、湿気が多いので、自然の天日干しがあまり向いてないようです。

自然食品店で、国産の天日海塩を1つ見つけましたが、ちょっと高価すぎるので、却下。

次に、カルディで探してみたら、世界の天日海塩見つけました。

3つ手に入れてきました。

オーストラリアなどの、量が多めで200円くらいの安価なものも天日海塩ありました。

でも、せっかくだから、今まで手を伸ばしていないタイプを。

原産国:イタリア・サルデニア島
サーレ・マリーノ グロッソ(粗粒)

サーレ・マリーノ

文字で「イタリア」が目に入っているせいか、パスタの塩ってこんな感じ!っていう感想しか出てこない。

塩の味が力強く、野菜やパスタなど、茹でるものにおすすめだそう。

マグネシウムの含有量が少ないので、後味に苦味が残らない塩みたいです。

サルデニア島の塩

それから、よく目にするけど手に取ったことがない塩。

原産国:南アフリカ共和国
スパイスアップ シーソルト(ミル付き)

シーソルト

天日海塩です。

塩味はそんなに強く感じない気がします。

南アフリカの塩

もう一つは、メルマガに製法のことで、ちょろっと載っていた、フランス・ゲランドの塩。

原産国:フランス
セル ファン(細粒)

フランス・ゲランドの天日海塩
ゲランドの塩生産者組合製

ゲランドの塩

フランスの塩は他にも売っていたのですが、ゲランドPGI認定というシールが付いていたので、これにしてみました。

伝統的な製法で作ってるみたいです。

優しい塩味って感じです。
ゲランド説明

今は、塩を試しすぎて、もはや味がわかっていないかもしれない。

でも、やっぱり一番美味しいのは、「ユタ州 リアルソルト」の岩塩だなぁ。

海塩は、料理で使ってみて、比べてみよう。

海外の塩は、ミネラル分の詳細など、ほとんど記載がないので、わかりません。

なので、とりあえず、おいしさで選ぶか。

他にも、色々試して、海塩で美味しいお気に入りが見つかるといいな。

精製塩でなく、ミネラルが残っている天日塩なら、あまり摂取量を気にしなくても良いようです。

毎日むくみがすごいタイプなのですが、天日塩ならいいかな…。

使っている海水がきれいかとか大事みたいですね。

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