最近片づけに勤しんでいたので、ギターを弾いていませんでした。
久しぶりに弾いてみました。
あいかわらず、指が痛いです。
10年以上前にギターを習っていた頃に購入した、エレガットギターを使っています。
エレクトリック・ガット・ギター。
クラシックギターなので、ナイロン弦を張っています。
今さらなのですが、調べてみたら、いろいろ衝撃がありました。
かつて、ギターを先生に習いはじめて、ボサノヴァギターをやることになって、良さそうなギターを買いに、私は名古屋伏見のヤマハへ行ったのです。
そして、たぶん、先生からいただいた知恵と、なんとなく見た目とでエレクトリックのガットギターを手に入れました。
TAKAMINEタカミネのPT-307。岐阜の恵那で作ってるギターです。
とってもいい音色で気にいってます。
先生からもギターについて、ちょうどいいんじゃないと言われたと思います。
それから、間はあきましたが、ずーっとこのギターで練習していました。
このギターは、左手でコードを押さえるネック部分が太いのです。
でも、クラシックギターだし、こんなもんかなと思ってました。
そうしたら、最近初めてTAKAMINEのギターを調べてみたら、ネックの細いタイプが女性におすすめなようです。
がびーん。
ヤマハの店員さんも教えてくれたらよかったのに。
知識がないってこういうことですね。
でも、まぁ、そんなに手が小さい方ではないので、このままがんばって弾きます。
クラシックギターらしくてかっこいいし。
そして、今日ギターの練習をして、そろそろ弦も変えなきゃなぁと、弦をリサーチしました。
ずっとAUGUSTINE(オーガスチン)のBlueを使っています。
たぶん雑誌とかでみて、オーガスチンがいいらしい、青色も好きだし、と決めたんだと思う。
それから、せっせとオーガスチンのBlueを買っていました。
そうしたら、オーガスチンのBlueはハイテンションだから、押さえる時に力がいるので、初心者に向いてないようなことが判明しました。
がびーん。
それで、こんなに弦を押さえる指先が痛いのか…。
すごい力で押さえないといけないので、握力強化の器具を使って筋トレしたこともありました。
クラシックギターは、太い3本が金属弦で、細い3本がナイロン弦です。
この太い3本が痛いんですよね。
というわけで、リサーチしました。
一般的に広く使われているクラシックギターの弦は、D’Addario ダダリオ Normal EJ45のようです。
ノーマルなので、ハイテンションほど力が要らないはず。
とりあえず、今回は、ダダリオ EJ45を手に入れることにしました。
調べるうちに、オーガスチンは、ナイロン弦を最初に作ったメーカーで、当時の技術としては最新でしたが、今ではナイロン弦の音が不安定になりがちなことがわかりました。
そこで、メーカーは、リーガルという改良したナイロン弦を販売していました。
ダダリオを試した後に、リーガルを試してみよう。
バラ売りしているみたいですが、
AUGUSTINE オーガスチン リーガル レッドセット ならば、リーガルのナイロン弦に、ミディアムテンションのレッドの組み合わせだから、良さそうです。
いやはや、勢いだけでギターを買って、これと決めた弦を使っていたら、すべて大変な方向だったことに気づきました。
これで、少し指に優しくなるといいです。
TAKAMINEのPT-307を弾いている人をみたら、励みになるかなと思って、動画検索してみました。
そうしたら、名前が読めないけど、たぶんロシアのギタリストの方が弾いているのを見つけました。
同じ楽器で、こんな風に弾けるのか。
伴奏を録音しておいて、メロディを弾いてる感じで、楽しんでいらっしゃる。
楽器を変えたり、帽子かぶったり、弾く場所を変えたり、アグレッシブな編集で、違う意味でも楽しめます。
オーガスチンのブルーもいい音なんですよ。
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