ずいぶん前に、ボサノヴァギターを習っていました。
それで、だいたい春になると、夏に向けてボサノヴァギターが弾きたくなって練習するという流れをくりかえしています。
なので、決まった曲しか弾けないのですが、ガットギターをポロロンと鳴らすだけでも、音色に癒やされます。
そして、また今年もボサノヴァギターを練習しはじめました。
2003年の本なので、15年前にギター習っていたのですね…。
2003年の「ボサノヴァギターを弾こう」本は基礎からソロギターまで載っていて、初心者にとても良いのです。
最近、タイトルを変えて同じ内容で出版されているのを見つけました。
弾き語り&ソロで楽しむ! 憧れのボサノヴァ・ギター名曲選 【参考演奏CD付】
ごくたま〜に弾いているだけでも、少しずつはうまく弾けるところが増えてきます。
教則本の見本演奏CDの歌とギターに合わせて、2曲は弾けるようになってきました。
「イパネマの娘」と、「ソ・ダンソ・サンバ」。
弾き語りができればよいのですが、ギターの運指に集中すると、途中から歌詞を追えず、ハミングにしかなりません。
でも、ポルトガル語の歌詞も歌えたら楽しかろうと、YouTubeで「イパネマの娘」の歌詞のポルトガル語講座を見て、発音と意味をざっくり把握してみました。
”なんて美しい女の子なんだ。彼女が海辺へ向かって通り過ぎていくよ。
でも僕はかなしい。僕の手の届かない存在だから。
彼女が通り過ぎる時、世界が愛でもっと美しくなることを彼女は知っているだろうか。”
だいたい、はしょるとこんな感じなんですが、ポルトガル語の対訳の説明を聞いてみると、きらきらとした言葉の美しさにハッとしました。
1950〜60年代に生まれた、都会的でおしゃれなボサノヴァですが、現代のブラジルの人たちは聞かないんですよね。
「ソ・ダンソ・サンバ」の方は、”とにかくサンバを踊ろう!サンバしかない!サンバが一番!”みたいな歌詞でした。
そこまで、強くサンバに思い入れがなかったので、サンバでなくちゃダメっていう気持ちになって弾いてみようと思います。
前から気にはなっていたのですが、ポルトガル語の歌詞を調べるだけで、楽しめました。
でも、やっぱりギター弾きながら歌うのは難しい。
そこで、友人にポルトガル語の歌を頼んでみたら、なんと快く引き受けてくれました。
突然のポルトガル語にも関わらず。
仲間が増えたし、おもしろがって楽しんで弾いてたら、もう少し上達するかな。
全然関係ないですが、たまに行くスーパーのマックスバリュのBGMが、気づくと年中ボサノヴァが流れてて、ボサノヴァギターやサックスが演奏したくなります。
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