名古屋初期仏教デーその2 初心者瞑想指導

先日の続き

先週参加した、東海ダンマサークルの名古屋初期仏教デー。

初心者瞑想指導が目的でもありました。

初期仏教デーはアルボムッレ・スマナサーラ長老の

法話会と初心者瞑想指導の日です。

法話は業の話から、日常の悩みまで。

・仏教は、物質と精神の二つの世界に分ける。

・実践によって発見されているから科学よりも精密。

・完全に全く同じはない。全く同じコピーはない。

・心が良いことをする。善行をする。

・善行をするにもハードルがある。

自分で自分の心を整えることは良いことだと思いました。

これらを踏まえて、初心者瞑想指導。

瞑想はヨーガや他の宗教などでもされますが、

初期仏教の瞑想とは神秘的なものではなく、

徹底的に体の動きの実況中継をします。

様々な種類の瞑想を学びました。

椅子に座ってできる基本的な瞑想4つ

  1. ひざにきちんと置いた手を上げてゆき、下ろし、
    最初と全く同じようにひざに手を置く瞑想
  2. ものを右から左へ移動する瞑想。
  3. 折り紙、ティッシュペーパーを4つに折る瞑想
  4. ものをあるべき場所に戻す瞑想

全てこころの中で三人称で実況中継して動きます。

自分のペースで、人には合わせません。

例えば1番目の手を上げて下ろす瞑想。

ゆっくりとした動きで、片方の手、腕を上げていきます。

ひざに手を置いて位置を確認、手を上げていく

「上がります、上がります、上がります」

そして腕が上がる感覚を感じます。

「下がります、下がります、下がります、置きます」

最初とまったく同じようにひざに手を置く。

瞑想中は集中して実況中継をして動いているので、

常に起こる、頭の中の勝手な思い、考えを締め出せます。

先ほどの法話の中の理論も実感できます。

きちんとひざに置いた手を、元どおりに置いたとしても、

寸分たがわぬ、まったく同じとはありえません。

そのほかには

  • 立つ瞑想  床から立つ(椅子からでも良い)
  • 歩く瞑想  ゆっくり足を運びながら15分ほど
  • 座る瞑想  床にクッションなど置き座骨で座る。

ヴィパッサナー瞑想はお釈迦様が悟りを開かれた時の瞑想です。

瞑想の目的は人生の苦しみをなくすこと。

自分の中の思い込みなどの妄想が苦しみを生むわけで、

苦しみが少なくなれば、幸せに気づくことができるようです。

妄想が生まれたら、

「妄想、妄想、妄想、」

と妄想に気づきたいと思います。