名古屋 初期仏教デーとアップルウォッチの煩悩

先週、東海ダンマサークルの名古屋初期仏教デーに行ってきました。

日本テーラワーダ仏教協会アルボムッレ・スマナサーラ長老の

法話会と初心者瞑想指導の日です。

テーラワーダ仏教(初期仏教)とは

スリランカ・タイ・ミャンマーなどで継承されている南伝の仏教です。

仏教は、さまざまな流派に分かれて全世界へと広がってゆきましたが、

お釈迦様の教えとは異なって伝わっていくことがありました。

テーラワーダ仏教は、お釈迦様の時代に使われていた、

パーリ語の経典に基づいているので、

お釈迦様の教えがほぼそのまま受け継がれています。

本来の仏教とは、生きるための方法という感じがします。

宗教と呼ばれてはいますが、何かを信仰するわけではありません。

生きることは苦であるという仏教。

なぜ生きることはこんなに苦しいのだろうかという

疑問から始まったのでしょうか?

苦しみをなくすには、執着と煩悩を手放すこと。

その実践が初期仏教の瞑想、ヴィパッサナー瞑想です。

スマナサーラ長老の膨大な知識の中から、

時にはユーモアを交えながら、鋭いお話を聞けました。

日本の仏教用語は本来の意味と違っていること、

例えば、「空(くう)」ではなく、「ゼロ」であるなど。

だから仏教用語は使わないようにしているそうです。

興味深いです。

しかし、お話を聞きながらも、おしゃれな長老が

気になってしょうがない自分は煩悩まみれですね。

袈裟の色に合わせたオレンジ色のバンドのApple Watchは素敵だし、

オレンジ色の五本指ソックスに、黄色のサンダル。

なんてあざやかな色合わせ。

あれはTの靴下だろうか、Cのサンダルだろうか…。

私の妄想を止めるにはどうしたら良いのでしょうか。

次回、瞑想指導につづく。