なんとなく見ていた、食事療法のサイトで、昆布にヨードが多く含まれている記載がありました。
あぁ!忘れていました。
毎日ダシ昆布を小さく折ってちぎり、炊き込みご飯に入れていました。
昨年、内科でついでに見てくれたエコー検査で、甲状腺に腫瘍があると言われ、甲状腺専門医へ行きました。
結局、数ミリの良性腫瘍なので問題はありませんでした。
しかし、病院へ何度も通いました。
なんだか血液検査も普通より痛いし、首に針を刺して細胞を取るのも、ぐふっとこらえないといけないしで大変でした。
しかも、色々調べてみると、甲状腺に腫瘍がある人の割合は多く、あっても問題がないことの方が多いとの情報が。
エコー検査が比較的手軽にされるようになって、腫瘍が見つかるようになったみたいです。
そして、その甲状腺の定期検診が来月あるのです。
もう、今日から、昆布なしの炊き込みご飯にしました。
ヨードとは
去年甲状腺のことを調べた時は、ふむふむと読んでいたのに、まったく忘れていました。
ヨードは甲状腺ホルモンの原料なので、体に必要です。
ただ、日本は海に囲まれており、普通に食事をしていれば足りています。
なので、昆布を使ったおかずを毎日食べていたら、ヨード取りすぎになってしまうんですね。
海藻類の中で、昆布がダントツにヨードを含んでおります。
ヨードの1日の適正摂取量は、0.05~0.15mg。
そして、昆布1gに含まれているヨードの量は2~4mgだそうです。
きのこごはんがおいしくて、昆布を入れて秋から食べていましたが、明らかに取りすぎです。
塩昆布や、とろろ昆布なども注意ですね。
切り昆布の炒め煮が好きでたくさん作ってモリモリ食べるのが楽しみでしたが、しばらくやめよう。
数日のどが痛くて、イソジンでうがいをしていましたが、イソジンもヨードなので、毎日うがいをしているとヨード取りすぎみたいです。
出汁パックなども原材料をみると昆布入っています。
とりあえず、どのくらい影響があるかわかりませんが、来月の甲状腺検査までは昆布は取らないようにします。
また、細胞採取で痛いのは避けたい。
昆布、ひじきはヨードが圧倒的に多いので、どうしても海藻を食べたい人はヨードが比較的少ないワカメにすると良いようです。
キャベツやブロッコリー、大豆などは甲状腺ホルモンの合成を妨げる成分が入っているようなので、昆布取りすぎも緩和されているといいのですが。
日本人は、ヨードに強く、ヨードを取りすぎても、体外に排出するようで、成人の耐用上限量はヨード(ヨウ素)1日3gと多い記載もありました。
昆布を使った料理は週2日くらいが良いみたいです。
昆布出汁は3日に1回、おしゃぶり昆布は1日1~2g程度って、少ないです。
振り返ってみると、けっこう昆布のおかずが好きだったようです。
甲状腺の機能低下になると、疲れやすかったり元気が出ないとかあるみたいなので、忘れないように気をつけます。
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