しばらく前から気になっていた喫茶店に、思いきって入ってみました。
すると、素敵な雰囲気で、しばらく忘れていた文化的な香りがしました。
数年前まで、最寄り駅前のビルに素敵なカフェとバーが隣り合ってお気に入りだったのです。
カフェはアール・ヌーヴォー調の内装と家具で、抑えめの照明。
静かに語り合える落ち着いた雰囲気。
しかし、気づくとカフェもバーも無くなり、チェーンの喫茶店になっていました。
名古屋は喫茶店がすごく多いですが、庶民的な店がほとんどです。
そんな喫茶店も好きですし、電子マネーが使えるチェーン店も愛用しております。
今風のおしゃれなカフェも良いですが、たまにはサロン的なハイソな雰囲気の喫茶店も行きたいものです。
名古屋にはなかなか無いですが、もしかしたら、その枠かもしれない店に到達か?!
曇天のせいか、店の入り口は、営業してるのかしてないのかわからないくらいあかりが無いので躊躇しましたが、意を決して入ってみました。
一般的な喫茶店は、これでもかと言うほど看板を道に置き、パトランプまでついてアピールしていたことに気づきました。
入店したら、間接照明だけのようです。外からは気づかなかったお客さんがいました。
店の雰囲気は想像以上でした。
シャーロックホームズがいそうです。
しかし、メニューはイタリアに感化されたようなものがありました。
イタリアがお好きなのだろうか。
雰囲気はノーブルですが、価格は庶民的ですよ。
少々年季の入った感じもありますが、気に入りました。
仕事にこだわりのありそうな女主人が対応してくださいました。
わたしの好きな藤田嗣治の画集があったので、密かにシンパシーを感じて帰ってきました。
月一でサロンコンサートも開いているそうな。
お気に入りの場所になったので、詳細は秘密。
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