白ワイン、ピノ・グリージョを深掘りしています。
事の始まりは 2017年初夏の夕方、某テレビ塔の下にてピクニック
友人おすすめの白ワイン、”ピノ・グリージョ”(チャペル・ヒル 原産国:ハンガリー)を楽しむ会です。
「ピノ・グリージョはキンキンに冷えてないとだめ。」 と彼女
ワインの品種の知識もない私に、
キンキンに冷やして持参した「ピノ・グリージョ」を
クーラーバッグからささっと出してサービスしてくれます。
さらっとして爽やかで、フルーツの風味がふわっと広がり、
屋外での美味しい食事もあいまって、ピノ・グリージョがすすみます。
すこし暑くなりはじめの頃にぴったりの白ワイン。
大いに盛り上がり、ここから、ピノ・グリージョにハマった私たち。
初めての記憶が曖昧になるほど、
ここからめくるめくピノ・グリージョの探訪が始まりました。
【基礎知識】
WINESUKI.JP By Mercianによると
”ピノ・グリージョとは:ピノ・ノワール(赤ワインの品種)が
突然変異で皮の色がピンク色になったもの。
フランスではピノ・グリ、
イタリアではピノ・グリージョと呼ばれています。
「グリ」、「グリージョ」は灰色を意味し、
果皮が灰色を帯びた薄紅色をしています。
香りは穏やかですが、辛口で厚みのある味わいの白ワインになります。”
つづく
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