彫金レッスンに行ってきました。
今回は、すり出しリングの続きです。
ひたすらヤスリをかけて、形を削り出していくリングです。
前回のレッスンまでは、地金からリングを作り、デザインの下書きの途中です。
波型のデザインに決めたのですが、リングにうまく下書きが描けず、試行錯誤。
リングの四等分に印をつけて、それぞれ三等分にして、デザインを描いていきます。
きちんとイメージできておらず、なんとなく描いていたらうまくいかなかったのですが、描く順序が違っていました。
一生懸命、側面から描いていたのですが、リング表面のところから描かないと、ずれて行くことに途中で気づきました。
油性ペンでデザインが描けました。
まずは、ペンで描いた線が消えても大丈夫なように、表面の油性ペンの印の上を糸ノコで1ミリほど溝をつけます。
ノコ刃に油をつけて滑りをよくします。
糸ノコの溝が引けたら、小さい三角のヤスリで溝に沿ってやすります。
溝が広がってきました。
次は、もう少し荒い三角ヤスリで溝をやすります。
側面の方までヤスリをかけて、溝を伸ばしていきます。
だいぶ側面を削って、立体感が出てきました。
メンズのリングならば、角ばったままでもかっこいいですが、少し丸みをつけようと思います。
片面だけのヤスリに変えて、角を取って丸くしていきます。
たぶん、もう少し丸く整えていけば、ちょうど良いボリュームの使いやすいリングができそう。
今回はレッスン時間が終了となりました。
4時間集中できて楽しかった。
すり出しリングは慣れた作業が多いせいか、厳しい指導が入ることが少なくて、自分なりに進められておもしろさを感じました。
次回は形を整えて、仕上げの磨き作業で完成できるといいな。
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