チーズ好きの人が、毎年心待ちにしているモン・ドール。
昨年初めて食べて美味しかったので、今年も手に入れました。
今日はラフターヨガの後、ラシックのセールへ。
すごい混雑の中、これといって欲しい洋服が見つからなかったのですが、
代わりに、前からチェックしていた、モン・ドールを買ってきました。
洋服と比べたら安いですが、チーズとしたら高価なのです。
モン・ドールとは
フランスとスイスの国境、ジュラ山脈モン・ドール(”黄金の山”の意)一帯で作られている、ウォッシュタイプのチーズです。
フランス産とスイス産とあるようなのですが、去年も今年も手に入れたのは、フランス産です。
”エピセア”と呼ばれる、もみの木の樹皮が側面に巻かれていて、もみの木箱に入っています。
表面の皮を切りとった中は、トロトロで、スプーンですくって食べられます。
ウォッシュタイプなので、風味はありますが、それほどクセは強くないと思います。
私は、大根のお漬物のようなかおりに感じます。
暑さに弱いチーズのようで、製造期間が、8月15日から翌3月15日と決められて季節限定のチーズです。
モン・ドールの食べ方
モン・ドールはそのまま食べても、焼いてフォンデュのように食べても美味しいです。
まずは、そのまま。
食べる前に冷蔵庫から出して、30分から1時間くらい常温に置いておきます。
上部の皮の端に、ナイフで一周切り込みを入れて、皮をはがします。
そうすると、残ったときに皮をフタにして保存できます。
中身のとろとろチーズをスプーンですくい、バゲットや野菜にたっぷりつけて食べます。
ですがワタクシ、今月は低炭水化物に取り組んでおりますので、野菜にたっぷりと。
今日のモン・ドール
生野菜にモン・ドール。
青シソサラダのトッピングにモン・ドール。
青シソとも合いましたよ。
しかし、今日一番、美味しさに震えたのは、生ハムのモン・ドール包みでした。
美味しすぎて食べすぎてしまうので、今日はここまで!
皮でフタをして、木箱のフタもしてビニール袋へ入れて冷蔵庫へ。
もう少し、そのままのモン・ドールを楽しんだあとに、美味しく焼いて食べようと思います。
モン・ドールオーブン焼きの場合は
- 上部の皮を切り取り外した、モン・ドールの中身に、白ワインを加えて混ぜます。
- にんにくのみじん切りとパン粉を上にふりかけます。
- 木箱が焦げないように、木箱の側面をアルミホイルで包みます。
- オーブンで焼き色がつくまで焼きます。(200度で25分ほど)
- パンやジャガイモにつけていただきます。
にんにくの香りとモン・ドールがあいまって、なんとも言えない美味しさなのです。
もみの樹皮の香りも加わるのかしら。
焼いたほうが香りが強くなります。
美味しいモン・ドールをしばらく楽しめます。
たしか、昨年はこちらの京都のワインショップから購入しました。
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