ビーツを調理してみました。

ヨガスタジオで売っていた八風農園の野菜、ビーツ。

初めて調理してみました。

ロシアのスープ、ボルシチに使われるビーツ。

缶詰では売っていますが、加工前の姿は初めて見たかも。

八風農園は無農薬ビーツなので、これを目的にヨガスタジオに買いにくる方もいらっしゃるとか。

購入してから色々調べてみると、そのまま食べられるけど、土臭いので加熱するようです。

こちらのマクロビオティックのサイトを参考に。

ロシア料理のボルシチの赤さを出すのに使われるのがビーツという野菜です。 ほうれん草やてんさい(甜菜糖の原料)と同じ仲間で、外形がカブに似ていますが、別の種類です。 ビーツは、年に2度 6~7月と11~12月に収穫されるので、まさにこれからが旬、おいしい季節となります。「飲む輸血」とか「奇跡の野菜」の別名があるビーツですが、真っ赤な色が血の色に似ているからだけでけではなく、栄養が豊富だからです。 栄養と効能 他の野菜と比べて多いのが カリウム(420mg/100g中)、葉酸(110mcg/100g中)食物繊維(2.9g/100g中)。...

火を通すと甘みが増すので、赤い色を生かすには皮を付けたまま火を通すのが大事です。

簡単にできそうな方法をやってみます。

  1. 葉っぱ付きだったので、よく洗い、葉を切り落とします。
  2. 実をアルミホイルに包んでオーブンで160℃、40分を目安に焼く。
  3. 粗熱が取れたら、ホイルの上でいくつか輪切りにしてラップで包む。
  4. すぐに使わない分は冷凍保存。解凍すると皮が簡単に剥けるようになります。

購入してからすぐに調理しなかったので、とりあえずラップして冷凍。

葉っぱは食べられるのかわからなかったので、先日なやばし夜イチの八風農園でお買い物した時に、聞いてみました。

そうしたら、ビーツは、ほうれん草の仲間なので、葉も食べられるとのこと。

なので、葉っぱは下茹でして料理に使うことにしました。

ビーツと金時にんじんのラぺ(サラダ)

参考にした、マクロビオティックのサイトにビーツのラペレシピがあったので、まずはこれを作ってみました。

しかし、材料は家にあったもので代用。

材料:ビーツ、赤みの強い金時にんじん、柚子(皮・果汁)、オリーブオイル、リンゴ酢、塩、白コショウ

ビーツとにんじん、柚子の皮を千切りにして、にんじんは塩で揉んでおく。材料を全て合わせてできあがり。

フラックスとチアのシードをちょっとかけて、

柚子の香りが爽やかで、ビーツの味もわかり、美味しくできました!

ですが、金時にんじんの赤みにビーツの赤が加わり、まるで紅ショウガのよう。

もうちょっと細かく千切りにすればよかったかな。

ビーツを切ると真っ赤な汁が出るのでびっくりしました。指も真っ赤に染まります。

ビーツ三昧

それから、冷蔵庫にあった牛肉の細切れと卵など使い何品か作ってみました。

ビーツと牛肉のスープ。

牛肉、紫玉ねぎ、ビーツを炒めて、野菜スープを入れて煮込みました。

さすが、食べる輸血…。

美味しくできましたよ。

ビーツの茹でた葉で、普通の野菜炒め。それからビーツの葉とフェンネルの卵焼き。

普通のおかずと並べて美味しくいただきました。

普段の食卓に無い色合いなので、慣れるまでちょっと違和感ありますが、味は美味しく、栄養価も高いみたいです。

もやしがビーツ色に染まっている。

まだ冷凍したビーツが残っているので、また今度違うものを作ってみよう。

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suzu6
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