ここ最近、職場の事務仕事などを、できる限り効率化したいという話を内勤の2人で話しています。
先日、ベンダーのセミナーで金融EDIについて学んできた経理担当者は大幅に意識が変わったようです。
EDIとは Electronic Data Interchange の略
企業間取引で商品の受発注の際に、企業のコンピュータ同士を通信回線で接続し、標準化されたフォーマットを用いて、電子的に商取引データを交換する仕組みのこと。
EXtelligence
金融EDI~商流情報と決済情報の連携により一連の商取引を効率化~
「商流EDI」と決済情報を連携する「金融EDI」により、支払いをはじめとする全ての商取引の業務を効率化。新システムにより固定長電文からXML電文へ移行することで付帯できる商流情報を拡張。請求と支払いを紐づける「消込作業」。新しい金融EDI発注企業・受注企業ともに人手がかかる消込作業の自動化を実現可能に。
人間のアナログな作業が入ると効率的でないし、間違いの元だったりするので、FAXとか使ってる場合じゃないとのこと。
そして、全国銀行協会(全銀協)が、「全銀EDIシステム」という「金融・ITネットワークシステム」を現在構築中で、銀行とつながり、消し込み作業などを自動でできるようになるそうです。
経理の負担が減って、現在のような経理担当者がいらなくなっていくのでしょう。
全国銀行協会
ニュース&トピックス詳細
「全銀EDIシステムを利用した金融EDIの活用に関する説明会」(10月24日@東京 約270名出席、11月6日@大阪 約150名出席)を開催いたしました。...
社内のアナログな仕事も減らしていきたいと思い、色々方法を調べています。
例えば、現在少量ですが領収書を手書きで発行していますが、領収書はクラウド会計ソフトを利用した方が良いなと発見。
手間もコストも大幅に減るし、紙でなく電子メールで領収書を送れば、収入印紙もいらないようです。
ただ、すぐに導入することはできないかもしれない。
変化を好まない感情や、販売している商品がアナログな仕事に関するものだったりするのです。
なので、少しずつ試行錯誤しながら効率化を目指すことになります。
同時に考えるべきことは、現在の仕事が効率化して人手がいらなくなった時に、自分が何の仕事をすれば社会に貢献して収入を得ることができるか。
需要のあることを模索して、自分にできそうなことを見つけ出すことにしよう。
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