ヨガスタジオで売っていた八風農園の野菜、ビーツ。
初めて調理してみました。
ロシアのスープ、ボルシチに使われるビーツ。
缶詰では売っていますが、加工前の姿は初めて見たかも。
八風農園は無農薬ビーツなので、これを目的にヨガスタジオに買いにくる方もいらっしゃるとか。
購入してから色々調べてみると、そのまま食べられるけど、土臭いので加熱するようです。
こちらのマクロビオティックのサイトを参考に。
火を通すと甘みが増すので、赤い色を生かすには皮を付けたまま火を通すのが大事です。
簡単にできそうな方法をやってみます。
- 葉っぱ付きだったので、よく洗い、葉を切り落とします。
- 実をアルミホイルに包んでオーブンで160℃、40分を目安に焼く。
- 粗熱が取れたら、ホイルの上でいくつか輪切りにしてラップで包む。
- すぐに使わない分は冷凍保存。解凍すると皮が簡単に剥けるようになります。
購入してからすぐに調理しなかったので、とりあえずラップして冷凍。
葉っぱは食べられるのかわからなかったので、先日なやばし夜イチの八風農園でお買い物した時に、聞いてみました。
そうしたら、ビーツは、ほうれん草の仲間なので、葉も食べられるとのこと。
なので、葉っぱは下茹でして料理に使うことにしました。
ビーツと金時にんじんのラぺ(サラダ)
参考にした、マクロビオティックのサイトにビーツのラペレシピがあったので、まずはこれを作ってみました。
しかし、材料は家にあったもので代用。
材料:ビーツ、赤みの強い金時にんじん、柚子(皮・果汁)、オリーブオイル、リンゴ酢、塩、白コショウ
ビーツとにんじん、柚子の皮を千切りにして、にんじんは塩で揉んでおく。材料を全て合わせてできあがり。
フラックスとチアのシードをちょっとかけて、
柚子の香りが爽やかで、ビーツの味もわかり、美味しくできました!
ですが、金時にんじんの赤みにビーツの赤が加わり、まるで紅ショウガのよう。
もうちょっと細かく千切りにすればよかったかな。
ビーツを切ると真っ赤な汁が出るのでびっくりしました。指も真っ赤に染まります。
ビーツ三昧
それから、冷蔵庫にあった牛肉の細切れと卵など使い何品か作ってみました。
ビーツと牛肉のスープ。
牛肉、紫玉ねぎ、ビーツを炒めて、野菜スープを入れて煮込みました。
さすが、食べる輸血…。
美味しくできましたよ。
ビーツの茹でた葉で、普通の野菜炒め。それからビーツの葉とフェンネルの卵焼き。
普通のおかずと並べて美味しくいただきました。
普段の食卓に無い色合いなので、慣れるまでちょっと違和感ありますが、味は美味しく、栄養価も高いみたいです。
もやしがビーツ色に染まっている。
まだ冷凍したビーツが残っているので、また今度違うものを作ってみよう。
投稿者プロフィール
-
日々、自分が機嫌よく過ごすために、いろいろやってみたことを書いてみます。
詳しいプロフィールはこちら
最新の投稿
- 2020.02.28プログラミングProcessing部 課題「記号と落下」
- 2020.02.15プログラミングRails Girls Nagoya More! #49 に参加しました。
- 2020.02.13ツールストレングスファインダー再び
- 2020.02.08ツール『Webを支える技術』読書会に参加しました。