先日、”簡単にできる発想力の鍛え方”を学んできました。
ビジネスで使うための講座なので、
「発想力は誰でも身につけられるスキルです。
環境の変化が激しい時代なので、
あらゆるビジネスパーソンに求められますよ。」
ということみたいです。
・発想力が豊かな人は、選択肢も多い
・仕事以外の日頃の情報収集が重要
・自分の興味の対象外の情報・体験・人に触れる
・「発想を活発化させる視点」と「発想を阻害する要因」
発想力とは
■発想力(拡散思考)+ 論理的思考力(収束思考)=創造力
発想力:思いつく力 / 論理的思考力:道筋をたてて考える力
■発想研磨力:ビジネス以外の多様な分野や事象にも意識的に興味関心を持ち発想力を高めるインプットを行なっている
日常の生活で自分の興味のない分野の情報にも触れるようにするのが良いそうです。
たくさんの情報が自分の中に蓄積されてくると、問題に気づいたり、より良いアイデアが浮かんだりしやすくなりますね。
情報収集には本が良いですが、例えば、ネットでの購入のみでなく、大きめの本屋さんへ出かけて、知らない分野の本を手にとって見てみたりなど工夫も必要かも。
経験したことのない体験や、日頃の生活では接点のない人と出会うなど、どんどん出かけて刺激を受けると良さそうです。
◆発想力を高めるインプット 例
①自分が興味ある分野以外の情報に触れる
本・雑誌・TV番組・インターネット情報
②いつもと違う体験をする
映画・旅行・イベント・座禅・アプリ
③普段接しない人と交流する
ランチ・飲み会・講演会・異業種交流
■発想のプロセス
発想を生み出すプロセス
(1)情報収集の段階 多様な事象への興味・関心
(2)問題発見の段階(これおかしい!)異なる情報と結びつける
(3)ひらめきの段階(こうしたらいいな?)アイデアやひらめきの誕生
■発想力の源となるインプット
インプット→→発想→→ひらめき
インプットにはリベラルアーツ(哲学・思想・歴史・芸術・政治・経済)も良いようです。
■リベラルアーツとは
今日では人文科学・自然科学・社会科学を包括する基礎分野(教養学部)のことを指す。もともとは自由七科をさし、欧米では、神学・法学・医学の専門大学院に進むための基礎学科と位置付けられていた。
■発想を活発化させる視点
- 変化を好む
- 達成にこだわる
- 好奇心が強い
- 楽しむ心がある
- 夢中になる
- 正解を求めない
■発想を阻害する要因
- 自分で勝手につくった制約
- 同調・みんなと同じであることを重視
- 権威を無批判に受け入れて従ってしまう
- ゆとりのなさ
- 与えられすぎ・十分満足している状態
趣味の分野では発想を活発化させることはできてることが多いですが、興味のなかった分野でも、情報を取り入れて自由に楽しむことができれば、器の大きな人になれそうです。
色々なことの心の敷居を低くして、フットワーク軽く試してみるのが良さそうです。
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