先週、岐阜へ行ったので、以前から気になっていたお菓子を買ってきました。
岐阜市のガイドブックなどに載っていた奈良屋本店の白い鳥のメレンゲ菓子。
白い鳥がたくさん並んで可愛らしい写真が載っていた気がします。
訪れる先で、昔から続いているような店のお菓子を試すのが結構好きです。
素朴なお菓子だったりするのも時代を感じさせます。
”おかげさまで187年 創業天保元年 奈良屋本店”
むむむ。江戸時代?古すぎてわかんない。
ググったら、●1830年 (天保元年) ■伊勢御蔭参り大流行だって。
包装紙がかわいらしい。だるまさんマークみたいです。
字が読めないけど、他にも色々お菓子があるみたいですね。
丸い入れものに入ったのを買ってきました。
この時点では全く気が付いてなかった真実。
わーい白い鳥がいっぱいだ!と思って一つ開けたら、変なのが出てきました。
鳥にしては様子がおかしい。失敗作なのか?と思ってもう一つ開けると、
鳥が出てきました。「都鳥」
最初のは鳥じゃなくて、「雪たる満」=雪だるまだったのですね。
「雪たる満」は明治19年発売とかすごいことが書いてあります。
でも、想像してたのとちょっと違うんですよね。
もっとかわいらしいかと思ったら、目が焼きごてで開けてあるのです。
黒いつぶらな瞳が点々と付いているものだと想像してたもので、…ちょっとホラー。
味は、小学生の頃、祖母がお寺で頂いてた美味しい干菓子に近くて嬉しいです。
でも目のところは焦げがかすかに感じられて、うっすらホラー風味。
ハロウィンにいいかもしれません。
かわいいだるまさんマーク。
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