1月からひと月程、基本的には小麦や米の炭水化物を食べないようにしてみました。
「小麦を食べるな!」という本で、小麦が健康によくない影響があると読んだためでした。
炭水化物を食べると、色々弊害があるとありました。
例えば、血糖値を上げる、炭水化物中毒になりやすい、食欲増進剤となる、脳や腸など全身で疾患を引き起こすなど。
気づき
食べ物に気を使って過ごしてみると、気づくことがありました。
おつきあいで、ご飯物や砂糖たっぷりのお菓子を食べる時もありましたが、血糖値が急に上がったのか、その後眠くなったり、ぼーっとして頭の働きが鈍く感じたりしました。
それから、食品の原材料をみると、結構たくさんの加工食品に小麦や砂糖が使われています。
なので、気の向くままに、パンを食べて、お菓子を食べて、はんぺん食べたり、肉まん食べたりすると、偏る。
でも、特に持病があるわけではない人が、まったく炭水化物を食べないというのも偏ります。
特に、すぐに準備ができる炭水化物がないと、クルミやチーズをひたすらつまんだりしてしまいました。
目指す健康
現在BMIは健康的な値なので、食べ過ぎないように現状維持。
困るのは、頭の働きが鈍くなることです。
休日などはいいですが、普段は頭がすっきりと考えられる状態にしておきたいです。
これは、炭水化物や甘いものを大量に食べないようにしたり、アルコールの摂取を控えたりで対応できそうです。
結局、きちんと栄養のあるものを食べること。
食事は、野菜、炭水化物、タンパク質をバランスよく三食食べることにしよう。
一番簡単なのは、やっぱり若林理砂さんの東洋医学の食養生。
目安は、プレート直径22センチの半分が野菜、4分の1が炭水化物、あと4分の1がタンパク質。
毎食、「野菜」は両手のひらに山盛り
毎食、「タンパク質」は片手のひらから指を除いた大きさ
毎食、「炭水化物」はタンパク質と同じ量
で続けよう。
低炭水化物気味の食事で、栄養はしっかりとる感じで。
ずっと前に、縄文時代の人の食べていたものの種類がすごい数で、現代人が食べているものの種類は少なく、決まったものばかり食べていると、どこかで読みました。
たぶん、いろんなものを偏らずに食べることがいいのでしょう。
そのためには、たまに小麦抜きの食事をして、自分が何を食べているかに注目することも発見が多かったです。
投稿者プロフィール
-
日々、自分が機嫌よく過ごすために、いろいろやってみたことを書いてみます。
詳しいプロフィールはこちら
最新の投稿
- 2020.02.28プログラミングProcessing部 課題「記号と落下」
- 2020.02.15プログラミングRails Girls Nagoya More! #49 に参加しました。
- 2020.02.13ツールストレングスファインダー再び
- 2020.02.08ツール『Webを支える技術』読書会に参加しました。