今夜はお月様が明るく照らしてます。
久しぶりにのんびりCDを鑑賞。
今日はカルロス・アギーレの音楽を。
通称クレーマ(クリーム色の意)と呼ばれるアルバム。
アルゼンチンの河のほとりで創作活動をする彼。
自然からのインスピレーションを
音にうつしとったような
言葉にあらわせない、
身体から力が抜けてゆるむ音楽です。
1曲目がとても好きです。
“永遠の三つの願い(ロス・トレス・デセオス・デ・シエンプレ)”
コンポーザー・ピアニスト、そして詩人であるので、
美しい歌詞も興味深いのですが、
このアルバムはジャケットのアートワークも素敵。
”カルロス・アギーレの友人のイラストレーターが
1枚ずつ手描きした水彩画を、
小窓を切り抜いた手触りの良いクリーム色のクラフト紙の
スリーブの中に挿入し小さなアート作品に仕上げている。”
のです。
わたしの手元のジャケットは、
ちょうど月夜の河のほとりにも見えますね。
今夜は良い発見ができました。
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